2025年度 資格継続申請要項
指導医申請者へのご案内:
日本脊椎脊髄病学会レジストリーと指導医制度の「紐付け」について
- 2022年4月1日以降の症例は原則、日本脊椎脊髄病学会レジストリーに登録されている症例のみを「継続」申請に用いることとなりました。
- 但し、やむを得ず登録されていない症例を使用する場合には、その理由を添える必要があります。
対象
- 有効期限2026年3月31日の指導医
- 2023年度または2024年度に申請の猶予認定を受け、要件の整った方
申請要件
- 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医であること
- 指定する期間内に執刀医または指導的助手として担当した脊椎脊髄手術症例が200例以上あること
なお、指定する期間は指導医の有効期限により異なるので、詳しくは下の2025年度 対象期間一覧表を参照のこと。
また、本学会の指定した脊椎脊髄病研修コース「Ⅰコース」を受講すれば、症例50例に置き換えることができます。※「Ⅰコース」を2回受講しても、症例100例の省略はできません。50例のみ置換可能です。 - 本学会が認定した医療安全対策・感染防止対策・倫理等に関する研修単位(以下、「安全単位」という)を1単位以上取得していること
- 指定する期間内に2回以上本学会学術集会に出席していること
※ 海外留学や疾病など、上記の要件を満たすことができない正当な理由があるときは、猶予申請を行ってください。猶予認定を受けた指導医は最長2年間に限って資格更新の機会を延長することができます。(延長中の指導医資格は失効となる)
※今後、継続的に基準を満たさない可能性のある指導医の先生方におかれましては、名誉指導医の申請もご検討ください。
提出書類
書式1はwebフォームより入力、その他書式は以下よりダウンロードしweb申請フォームにアップロード、本学会の「安全単位」・日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医認定証等はスキャンデータやスクリーンショットなどをwebフォームにアップロードしてご提出ください
提出書類は「記入上の注意」に沿って作成して下さい。
- 申請書(書式A1):脊椎脊髄外科指導医継続申請フォーム(こちらをクリックください)
※WEBフォームは6月16日(月)から閲覧可能になります。申請期間は7月1日(火)からです。
※WEBフォームはGoogle Chromeで開いていただくことを推奨しております。
※WEBフォーム入力完了後に、ご登録いただいたアドレス宛に自動送信メールが届きます。必ず自動送信メールが届いているかどうかをチェックください。もし自動送信メールが届いていない場合は、申請ができていない可能性がありますので、事務局宛にお問合せください。 - 脊椎脊髄手術症例200例 とりまとめ表(書式A2)
- 脊椎脊髄手術症例200例 一覧表(書式A3)
※申請不可な症例を「記入上の注意」から確認してください。
※200例丁度ではなく、念のため210~220例程度をご提出ください。
※2022年4月以降の症例は日本脊椎脊髄病学会レジストリー(以下JSSR-DB)に登録済みであることが必須となっております。2022年4月以降の症例でJSSR-DBに未登録の症例は、正当な理由(例:整形外科常勤医が不在、日本脊椎脊髄病学会指導医が不在など)がない限り申請症例200例に含むことができませんので、ご留意ください。2022年3月までの症例はJSSR-DBに未登録でも申請症例200例に含めることができます。
もし2022年4月以降の症例でJSSR-DBに未登録の症例を提出する場合は、書式A3に正答な理由を記入(選択肢の中から回答)してください。
(※2022年3月までの症例については、理由を記入する必要はございません。)
また、JSSR-DBに症例が未登録の場合は、書式A3に実施施設のご担当者名(整形外科部長等)とお電話番号を記載ください。
JSSR-DB事務局から症例登録について確認のお電話をさせていただく場合がございますので、ご連絡可能な番号を記載いただきますようお願いいたします。 - 本学会の「安全単位(医療安全・感染防止対策・倫理等に関する研修)」1単位取得証明として、下記をアップロードください。
- 本学会マイページ※の指導医イブニングセミナー、もしくは脊椎脊髄病研修コースⅠもしくは研修コースⅡの受講履歴ページ(スクリーンショットなど)
※本学会マイページの「JSSR学会参加・単位取得履歴」ボタンから履歴をご確認くださいませ。
- 日本脊椎脊髄病学会学術集会参加証(コピー可または本学会マイページ※の該当ページ(スクリーンショットなど))-2回分
※本学会マイページの「JSSR学会参加・単位取得履歴」ボタンから履歴をご確認くださいませ。2020年度学術集会以降の履歴がご確認可能です。 - 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医認定証のスキャンデータなど
- 審査料3万円の郵便振込み受領書のスキャンデータなど
3.4.5は、指導医認定期間ごとに対象期間が定められています。
下記の「2025年度 対象期間一覧表」にてご確認ください。
※上記「3」脊椎脊髄手術症例200例 一覧表(書式A3)を作成いただく際は、下記の入力手引きをご高覧ください。
※上記「4」と「5」の提出書類について、
本学会マイページのスクリーンショットをアップロードいただく場合は、下記【見本】のように会員番号と氏名が分かるようにスクリーンショットいただきますようお願いいたします。
【見本】
こちらのページもご覧下さい。
お問合せ先
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル(株)毎日学術フォーラム内
日本脊椎脊髄病学会 事務局
E-mail: maf-shidoui@mynavi.jp
TEL:03-6267-4550
申請期間
2025年7月1日~7月31日
申請料
3万円(7月1日~7月31日の間にお振込みください)
既納の審査料はいかなる事由があっても返還いたしません。
振込方法 : 郵便振込
振込先 : 加入者名 一般社団法人日本脊椎脊髄病学会
記号番号 : 00170-1-721595
審査結果
2026年2月頃通知
※合格者への認定証発送は、2026年3月末予定となります。
2025年度 対象期間一覧表
認定番号 | 認定証の有効期限が2026年3月末までの方 |
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申請可能な症例期間 | 2020.8.1~2025.7.31 |
学術集会 | 2021~2025(50回~54回) |
医療安全対策・感染防止対策・倫理等に関する単位取得研修 | 第50回~第54回学術集会中の指定講演(指導医イブニングセミナー) 第19回~第23回脊椎脊髄病研修Iコース 第19回脊椎脊髄病研修IIコース |
認定番号 | 認定証の有効期限が2025年3月末までの方 (※2024年度猶予認定者) |
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申請可能な症例期間 | 2019.8.1~2025.7.31 |
学術集会 | 2020~2025(49回~54回) |
医療安全対策・感染防止対策・倫理等に関する単位取得研修 | 第49回~第54回学術集会中の指定講演(指導医イブニングセミナー) 第19回~第23回脊椎脊髄病研修Iコース 第19回脊椎脊髄病研修IIコース |
認定番号 | 認定証の有効期限が2024年3月末までの方 (※2023年度猶予認定者) |
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申請可能な症例期間 | 2018.8.1~2025.7.31 |
学術集会 | 2019~2025(48回~54回) |
医療安全対策・感染防止対策・倫理等に関する単位取得研修 | 第48回~第54回学術集会中の指定講演(指導医イブニングセミナー) 第17回~第23回脊椎脊髄病研修Iコース 第17回~第19回脊椎脊髄病研修IIコース ※18回はコロナにより中止 |