【2021年度更新案内】脊椎脊髄外科専門医研修プログラム基幹研修施設

※重要
1月7日の締切時点で、更新対象施設のうち30施設が未申請の状態です。
脊椎脊髄外科専門医研修プログラム基幹研修施設の認定更新をご希望される場合は、1月21日金曜日までにご申請いただきますようお願い申し上げます。
※今回が最後の締切延長となりますので、ご希望の施設は必ずご申請いただきますようお願いいたします。
申請方法や要項については、下記をご確認くださいませ。

令和3年10月吉日

一般社団法人日本脊椎脊髄病学会
指導医各位

一般社団法人日本脊椎脊髄病学会
理事長 松山幸弘
専門医制度委員会 担当理事 波呂浩孝
委員長 中村雅也

謹啓

春寒の候、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素より本会へのご支援並びにご協力賜り、御礼を申し上げます。
さて、2017年に認定された「脊椎脊髄外科専門医研修プログラム基幹研修施設」を対象に、認定の更新審査を行うこととなりました。認定期間が2022年3月末の施設が今回の更新対象です。上記に該当しない施設につきましては認定期間中となりますので、「更新申請は不要」です。
※対象施設には更新の案内通知を発送しております。

つきましては、本会指導医の先生方におかれましては、認定期間(2017年~2021年)の5年間のうち、過去3年間の脊椎脊髄手術症例調査票、手術全リストとともに登録申請をWEB申請フォーム(様式1のURL)よりご入力および書類のアップロードをいただきますよう、よろしくお願いいたします。なお複数名の指導医がおられる施設についてはどなたかが代表して1施設1回答でご返答いただければ幸甚です。

末筆でございますが、皆様のますますのご活躍を祈念申し上げます。

謹白

必須条件として

基幹研修施設の更新は、次に定めるすべての要件を満たすことを要します。

  1. 脊椎脊髄手術が認定期間の5年間(2017年~2021年)のうち、3年間100例以上であること。
    ※3年連続して100例以上である必要はございません。
  2. 教育研修指導医である日本脊椎脊髄外科指導医が常勤していること。教育研修指導医からプログラム責任者を選ぶ。
  3. 日本整形外科学会認定研修施設あるいは日本脳神経外科学会認定研修施設であること。
  4. 施設に所属する医師が筆頭演者として日本脊椎脊髄病学会あるいは日本脊髄外科学会の学術集会5年間(2017年~2021年)で1回以上発表あるいは講演していること。また、その抄録をアップロードすること。

付帯条件として

  1. 指導医のもとで常に患者の治療責任を持てる環境にある病院および十分な脊椎脊髄手術の訓練ができる研修制度、環境を備えた病院であること
  2. 年間の手術件数には頚椎あるいは腰椎の変性疾患が含まれ、専攻医側からみてバランスのよい内容であること。
  3. 最低6ヶ月以上の期間、訓練医に金銭的支援を含めて受け入れ態勢が整っていること。

なお、訓練施設の資格の継続は、上記基準を基に、5年毎に更新が必要になる予定です。
また、日本専門医機構が研修施設を認定する段階になれば審査・登録料が必要になります。

更新申請の期間

2021年11月1日(月)~12月31日(金)

以下のWEB申請フォーム(様式1のURL)よりご入力および申請書類のアップロードをお願いいたします。なお、申請は上記日程で行いますので、web申請フォームのURL自体はこの日まで開きません(事前に他の様式やその他の提出書類をご用意ください)。

申請書類

「様式1~3」および「その他1~3」となります。申請様式1はwebフォームより入力、様式2・3はダウンロードしweb申請フォームにアップロード、その他1~3は書類をスキャンなどし、webフォームにアップロードください。

結果通知

2022年3月予定

認定期間

申請が認められた場合の認定期間は2022年4月1日から5年間となります。

お問合せ先

一般社団法人 日本脊椎脊髄病学会 事務局

〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル 株式会社毎日学術フォーラム内

E-mail:maf-jssr@mynavi.jp

ご質問には事務項目以外は委員会より回答いたしますので、なるべくメールでお問合せください。

TEL:03-6267-4550